大阪 デリヘル事務所物件
(下記物件仲介不動産屋を紹介します。物件契約は仲介不動産屋を介して行います。当事務所での仲介は行っていません)
■大阪デリヘル事務所物件情報
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■大阪市内、デリヘル事務所使用承諾可能物件(不動産屋)紹介例(過去に紹介した物件です)
→日本橋4.6万円・日本橋4.5万円・西天満5.0万円・上本町11万円・新大阪4.5万円・西中島6.3万円・西中島6.825万円・西中島5.5万円・十三7.0万円他多数
※物件の契約は仲介不動産屋を介して行います。
※当事務所にてデリヘル事務所物件検索(仲介先不動産屋紹介)を行っています(開業フルサポートにて)。事務所検索(不動産屋紹介)のみは行っていません。
大阪デリヘル事務所
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大阪梅田。ちっちゃな店舗型の性風俗店。あの頃、僕らは月に一度訪れていた。
「すみません、こんな物しかご用意できなくて」
雇われ店長が片足を引きずりながら、自腹で店内の自販機から缶コーヒーを買って手渡してくれる。「こんな物」というのは、他の店では取材の謝礼代わりの交通費を渡すのがこの業界の慣習だからだ。僕らも交通費の出ない店には、自ずと足が遠のく。
店選びは僕に任されていた。だが、僕はその店をセレクトから外すことはしなかった。雇われ店長を応援していた。おそらくコネでもない限り、他の業界では雇ってもらえない。身体的ハンディもある。ちっぽけな店の、言い換えればちんけな仕事でも、しがみつかないわけにはいかなかった。家族がいれば、なおさらだ。
ただ、女の子はいつも離れていってしまう。大手の、より待遇がよく、より稼げる店に流れて行ってしまう。残るのは、他では雇ってもらえなかった女の子たち。
当然、客の寄り付きも悪い。細々とやっていくしかなかった。そんな状況に僕はほだされていたのだろう。だが、ある日突然、その店はラーメン屋に代わっていた。もちろん、そこに彼の姿はなかった。これもひとつの、大阪ピンサロブルース--。
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