平成26年春、東京へ。
東京へ進出。
大きな犠牲と悲しみを伴うが、もう一度勝負ができるという僥倖は、何物にも代えがたい。
最初の勝負は18年ほど前。
結果、僕は勝負に負けた。
そして今、もう一度試してみたいと思えるだけのものを、僕は持ち合わせている。
それがなければ、おそらく京都を離れる決意には至らなかっただろう。
今の仕事を開業したのは約7年前。そのときは、全く「無」からの開業だった。
けど、今は違う。「有」。ゆえに、試してみたいと強く思っている。
元々、東京出身だしね。(25.8.11)